バタムのローカル向け置屋シンタイ(Sintai)。一発2,500円。閉鎖間近。

ペラップ

放浪者ペラップです。シンガポールに近いバタム島に行ってきました。島の西にローカルにしか知られていない赤線地帯があります。
女の子は総勢100人以上、車に乗りながら選ぶあたり関西の新地に似ています。
女の子が実際に住んでいる部屋に入るので、非日常感たっぷりでした!

ローカル向け置屋Sintaiをおススメする人:
◎アングラな雰囲気を味わいたい
○女の子が実際に住んでいる部屋でセックスしたい
○安く済ませたい

ローカル向け置屋Sintaiをおススメしない人:
×自由に使える車がない
×バタムに行く予定が当面先(閉鎖間近)
×綺麗な環境でないとイヤ
×エアコンがない部屋は暑くて無理
×インドネシア語が話せない

バタム島はシンガポール人にとっての週末バカンスの聖地。

土曜日の朝にシンガポールからフェリーでやってきて、物価の安いインドネシア領バタムで現地の女を買い漁り、ホテルで一晩を過ごすというのが彼らのライフスタイルだ。

倫理的に云々はさておき、そこで需要と供給がマッチする以上、この経済活動は止まらない。

とはいえ、物価差を利用してバタムで女を買い漁るというのももはや昔の話。

ナゴヤで一晩女を連れて帰ろうものならRp 1,000,000(約8,500円)はくだらない。

ならば小生としては一晩ロングで、というよりはショートでさくっとやるほうが性に合う。

そういった人におススメしたいのが今回訪れたSintaiの置屋である。

 

 

場所はバタム島の西への果て。ナゴヤからは車で25キロ、約40分の場所にある。

Sintaiの一帯は区切られたエリアになっており、地域に入る前に入場料がいる(Rp 5,000/人)

大阪の新地のようなイメージで、歩いて回ることもできるが車で回るほうが効率的だ。そのため、オンラインタクシーで行くよりかはチャーター車を利用したほうが楽である。

昼間の様子。右の小屋から人が出てきて入場料を払うよう言われる。
黄色エリアがSintaiの置屋街

営業時間は18時~3時。22時以降に訪れるのが良い。

エリア内にバー(クラブ)が10店舗程度、それぞれ店の前に女の子が10-20名程度いるので、総勢で150名程度くらいか。

女の子はみんな外で待っている

建物に入ると、まさしくさびれたクラブ。

土曜夜22時ごろに行ったが、店内に他に客はゼロ。というかエリア見渡しても客ほとんどいなかったな。

システムを聞くためにもとりあえず女の子を選び、ビールを注文。Hitam(黒ビール)かPutih(白ビール)の選択肢。

白ビールを注文するとバリハイの大ボトルが出てきた。これがRp 60,000(約500円)。

選んだ女の子は肌が少し白めのインドラマユ出身23歳。バタムに来て5か月とのこと。

彼女に聞くと、ショートは上の部屋でRp 300,000(約2,500円)/1時間。ロングは女の子との交渉次第のようだ。

持ち帰るつもりもなかったのでショートをチョイス。受付で支払いを済ませ2階へ。

部屋の中は青とドラえもんで無駄に統一されていた

部屋に入ると、なんと生活感に溢れていることだろうか。ただ何気に綺麗に整っていることには感服した。

曰く、ここに住んでいて、普段は外に出るにも許可がいるとのこと。いわば地方へ売られてきて幽閉売春させられているというところだろうか。

全体的にもちっとした肌触りがたまらなかった

エリアがエリアだけにシャワーやトイレはかなり心配だったが、こちらも意外と綺麗。

とはいえシャワーなどはなくバケツにためた水を桶で組んで洗う式ではあるが。

一応女の子の所有物であるシャンプーとボディソープもある。

以前訪れたジャカルタの線路置屋ロイヤルと比べるとよっぽどマシである。

慣れれば気にならない。

コンドームはしっかり用意されているのでこちらから準備する必要はない。

女の子曰くメディカルチェックが定期的にあるらしく、NNはわりときびしめか

 

 

部屋にエアコンはなく、窓を開けて扇風機をガンガンにかける。

しかしバタムの夜は意外と涼しいので暑さはあまり気にならず、むしろ熱帯夜の熱い交わりという感じで逆に燃え上がった。

やり終わった後、窓から流れ込む夜風に身を任せてベッドで横たわっていると、このままここに泊まるのもおもしろいかもしれないと思ってしまった。

 

 

残念ながら、Sintaiは近々閉鎖されるといわれている。

インドネシア全土の傾向に漏れず、バタム市長が浄化を示唆している。

Ditanyai Mengenai Sintai, Wali Kota Batam Bilang Begini (Batam Pos)
バタム市長はSintaiにある無許可娯楽施設に対処すると述べた。

バンドンやバリ島サヌールの置屋同様、この手の類の施設がいつまでも存在するとは思えない。

行くなら早いめに。

 

 

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投稿者プロフィール

放浪者ペラップ
放浪者ペラップ
インドネシアの地方担当ペラップです。ジャカルタ以外の場所での風俗やTinder体験を投稿します。月1ペースでインドネシアのどこかしらの地方を巡っています。
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